Last Man Standing

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ブルドラレビュー

Disc1終わったのでとりあえず書いてみようかなと。
まぁ、大体やったので感じは掴みましたからねー


・どんなゲーム?
王道RPGと言うか一昔前のRPGと言うか勧善懲悪です。
FFの生みの親坂口、DQシリーズの鳥山、スクエニ音楽の植松の
豪華なスタッフで作られた物なんですが。。。
内容は若干子供向け。漢字にふりがながつけれる設定あるので
10代前半がターゲットかも。
その割にシステムメッセージが英語なんだよねぇ。

・戦闘
バランスは取れてました。
むしろ初回プレイは温いかも知れません。コレも年齢層のためかな。
1回クリアするとハードモードとかになるらしいのでそれ用かも。
バトルはシンボルエンカウントでエンカウントサークルを出すと
複数の敵と連戦で闘うことも可能。
さらに相性が悪い敵同士だとモンスターズファイトになり敵同士が争うことも。

敵にも色んな属性があり武装している敵にチャージ攻撃をすれば
防具が吹っ飛びDef減少など敵ごとに攻略があって面白い出来でした。

ダメな点を挙げるとしたらキャラのターンが回ってくるとエフェクトが出るんですが
キャラの顔との2画面構成なので若干もたつく感じがします。
同じく魔法のエフェクトと被るとフレーム落ちが少々目立ちます。

ボス戦の曲はCMで使われてたイアンの曲でこれは評価できますねっ

・システム
コレがおそらく評価を大幅に下げてる感じが。
街中やダンジョンでタンスやツボ、タルを調べればアイテムがーってのは
よくあるRPGなのですが、廃材や木箱、機械のパイプなどにもアイテムがあり
それが1エリア20個ぐらい、1街100〜は隠されてます。
なので街についたらまずアイテム探しからやって武具屋→イベントの流れに。
それだけで大体1時間掛かりますね。Disc1の経過時間は20時間超えてました。

そのアイテムの中にナッシングと言われる何も無いけどアイテムフラグがあり
それを集めるとレア装備と交換と言うのがあります。
そのナッシング、Disc1だけで887個ありました('A`)

キャンプメニューにも若干難癖ありました。
よく使うメニューがリストの中盤ぐらいにありサブメニューに移るのに
アニメーション表示してるのでレスポンスが若干悪いです。
全体的にもっさりした感じかな。

・総評
10点中4点ですね。
ゾラ様とボス戦の曲で1点ずつぐらいかなぁ
あのもっさり感とアイテムを取り除けば結構評価は行ったかも。
売上もあの3人にゴッソリもってかれてスタッフカワイソス(´・ω・`)

ちなみにキャラクターのうち3人は16歳の設定。見えんがな。
ゾラ様に至っては海賊風の格好して実は騎士団長。
これは鳥山と坂口の打ち合わせがいってないと見た!
と思ったけどゾラ様は最後に何かありそうな。

・攻略
影と呼ばれるいわばジョブのような物のオヌヌメ
Disc1までプレーしてこの組み合わせで楽に行けるかなー
前衛はアサ(遠距離)+モンク(範囲)
後衛は白(ホワイトLv3)+黒(MP25%)+バリアorパワーがよさげです。
うちのキャラ、Lv25でコンビ取ったからスキルちょときつかった…