救世主伝説
今から1年前ぐらいのこと。
街の人たちはモンスターを狩猟し平和な生活を送っていた。
ある日、とてつもなく恐ろしいモンスター達が襲ってきた。
それは山ほどの大きな体を持つ者や炎や嵐を纏っている者。
もちろん、街の人たちは武器を取り立ち向かったが
その圧倒的な力とモンスターが生み出す災いに手も足も出なかった。
そして、街は潰れ、砦は崩れ、全てが終わろうとしていた。
まさにその時、ある一人の、双剣を担いだ赤い衣の若者が現れた。
彼はあっという間にモンスター達を退治し、こう告げた。
また、災いが訪れた時は私の名を呼んでくれ と。
その名は…