STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん クリア
とりあえず全ED制覇したので。
残る実績はメール関連のみ。
以下ネタバレ注意
■ ストーリー
公式サイトにもあるようにあったかもしれないラボメンたちとの物語。
シュタゲ本編の途中から分岐するパラレル、イフストーリーになります。
しかも狙ったかのようにアニメ放映部分から分岐とか。
■ システム
前作と同じくフォーントリガーによるメールシステムがキー。
今回はメールの返信に時系列やルートまで表示されるようになったので
幾分フラグ管理が楽になりました。
ついでに実績も箱のシステムでなくゲーム側で読み込むタイプになっていて
CGやメールの回収率も細かく%表示になって分かりやすくなっています。
前作のデータがあれば引継ぎ可能ですが、引継ぎはシステム関連のみで
コンフィグやゲーム内解説のTIPS既読部分のみ。
しかも設定を引き継ぐとキャラ別音声が全部最小になるというちょっとしたバグ付き。
■ グラフィック
キャラの立ち絵は前作と同じだけどイベントCGは新たに書かれたと思われる部分があり
若干前作との雰囲気が違うCGがいくつか有るような無いような…。
huke絵だからな!の一言で済みますが。
それとイベントCGに膝上あたりから頭までのスクロールフルショットが数枚。
■ サウンド
メインテーマがポップ風にアレンジされてたりOP、ED新規収録であとは前作と同じです。
あー、やっぱGATE OF STEINERのメロディーはいいわー。
キャラ別音声ですがまゆりの声が小さくフェイリスが結構大きくなっています。
バランス的に調整するならオカリン、クリス、ダルを9、フェイリスを5、他10ぐらいでいいかな。
オカリンは演出で小さく呟くシーンがあるので10でも構いませんがフゥーハハハーが深夜に響く。
■ 実績
大きく分けてクリア系、CG回収、メール回収の3つで通常プレイでクリアとCGは埋まります。
メール回収は結構面倒で同時系列のメールは返事をするとすぐあとのメールは来ないとかがあります。
なので回収作業は全てのメールをスルーしてメールの発生時期を調べると言う手がいいかも。
■ 総評
ファンディスクでは結構面白かったので90点。
しかし前作をプレイしないとイマイチ分からないので前作必須と言う点。
内容は前作のボリュームに比べ約半分の15時間弱で全ED制覇できます。
ただし、既読スキップなので全て読むと分岐までの1時間*5で20時間ぐらいかな。
序盤、ダルの声がちょっとおかしく感じますが中盤からは普段通り?に戻ります。
恐らくアニメ前に1年ぶりぐらいに収録したので調子が分からなかったのでしょうかね。
個人的ストーリー評価としては
もえいく=バイト戦士>まゆり=フェイリス>助手>ルカ子でした。
もえいくとフェイリスはラボメン全員が揃ってるシーンが多くて賑やかでいいなーと。
バイト戦士の話はネタバレになるからアレだけどオカリンとダルとの言い争うシーンがよかった。
まゆりはイラッ☆っと来る場面があるけどやっぱ設定がずるいと言うか何と言うか。
助手はなんか王道すぎてルカ子は本編と同じような流れでイマイチでした。
まぁ、でも全部のストーリーでニヤニヤしてしまったり笑ってしまったりで面白かったですよ。
あとオカリン役の宮野真守さんは凄いですね。
もえいくってだれだろ、新キャラなのかな??
本編ですらバイト戦士しかやってないけど!
萌郁(もえか)だよ。漢字変換が出ないから「もえいく」って言われてるだけw
と言うかシュタインズゲートに到達してないかっ、最後までやるんだ!