二作目のジンクス

・無駄なステージが増えた
今作はTPSと全く関係ないステージが増えました。
まぁ、どのアクションゲーでも良くあるイベントステージのような物。
のはずだったのですがやたら長かったり強制なので詰んでしまったり。

ちなみに前作はクリルという吸血コウモリのような生き物を
紫外線サーチライトで退治しながら装甲車で街に戻るステージ。
ライトと車の運転どっちかしかできないのでCOOPはカオスです。

今作は主砲が打てる装甲車をかっ飛ばすステージ
敵の空を飛ぶ生物兵器で脱出し、ボス戦のステージ
敵の大型生物兵器に乗って無双するステージ
殆ど何も無い体内ステージ

と、今回のキャンペーンはコレ必要か？と疑うようなのばかり。
もっと細かく言うと特定の条件がクリアできないとゲームオーバーという
サブミッションが所々あるのでぶっちゃけツマランです。

・AI の挙動が変
前も書きましたがEpicは元々UTシリーズで定評のBOT AI を作ってましたが
キャンペーンでの味方のAI が上手く動いてないというか殲滅設定が変というか。
スナイパーが前線に突っ込んだりランサー持ちがマップの一番後ろで後方支援したり。
たまに立体構造のマップだと着いてきてなかったり。

トレーニングのマルチだとプレーヤーにぴったりなので護ってくれるのですが
マルチは少人数で分かれていくことが多いのであんまり意味が無いのですよ。
広いマップで敵残り１でもくっついてくるから詮索の効率悪かったり。
UTみたいに指示が出せればいいんですがね。

・ギミック大杉
ハンドルを回して鉄格子あけたりドアを蹴破ったり。
コレは前作からあるので別にいいんですが、前より回す回数や登場が多くなったなぁと。
3回回せば開いてたものがどれも5回以上に増えたり
机や木箱など壊せる障害物の破壊回数も増えてました。
まぁ、コレはカバーアクションだから遮蔽物が簡単に壊れたら～っていう
開発からの話がありましたがそもそも前作でも銃撃で壊れることはあまり無かったような。

大体敵が出ないところで次のステージに進むのにボタン連打とか無駄すぐる。

と、まぁ、キャンペーンやって目に付いたマイナスはコレぐらいですね。
海外の評価が高いけど正直キャンペーンモードだと前作以下の7/10点かな。

キャンペーンノーマルのゲームオーバーの殆どがイベントステージな件