Too Human

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ステージ1をクリアしたのでプレイレポでも。

ゲームは北欧神話をベースにしたサイバネティックアクションRPG
サイバーチックなPSOといった感じが分かりやすいかな。
そのPSOで言う森ステージをクリアした所まできました。


操作性は…一言で言うと酷い。
TPSアクションでは無双やMHシリーズをやっている日本人は
この程度のアクションじゃ操作し難い、悪いと感じると思います。

まず、視点変更が移動スティックで向いた方向か強制正面視点でしか変更不可。
なので囲まれると後方180度が殆ど見えなくなるので
視点変更でクオータービューに固定する方がいいらしいです。
ついでに視点変更でアップになるとフレームレートが下がるので更に引きオススメ。

攻撃方法はPSOだとボタンに割り当てた攻撃でしたが豆腐では右スティックで攻撃。
というとMHを想像しますがレバーを倒した方向に攻撃。
つまり奥に倒せばカメラの前方、手前はカメラ後方、左右は左右。
早い話、敵がいる方向に倒せばいいっちゃいいんですが
キャラに対して前後左右の攻撃方向で慣れている分、結構慣れるまでがね。

で、なぜこのような操作になったかというと攻撃方法のせいなんですよ。
スライドという近接攻撃があるんですが、ロックオンの敵に右レバーを入れっぱなしで
その敵まで滑っていって攻撃、更に別の敵にロックオン→スライド攻撃。
この方法のせいでレバーがカメラ基準になっているかと思われマス。

余談ですが、実はMHは海外でも発売されたんですがイマイチだったらしいのですよ。
その理由がFPS大国ではロックオンが出来ないアクションはダメだったとか。
(FPSは直感的操作ですがTPS系は間接的操作になるからかと推測)
派手さが好まれる所だとMHのような地味な作業のアクションは受けが悪いようで。
ついでに素材収集という日本人好みのコレクション&やり込みが相乗。
結果、海外で双剣が実装されたMHはMHGとして日本に輸入されたといういきさつ。
だったような。

そのせいでこの手のアクションはお国柄な物としての操作になったかと思います。
一応サブウェポンでガンがあり、そちらもロックオン状態だと自動で当たります。

なんか操作性のところだけでえらい書いたな…


システム周りが不親切
まず、マップやミニマップが一切無い。
カメラ操作が出来ないのでこれは結構痛いですよ。

タスクや進行状況表示が一切無い。
今何してたっけ?とか次どこに行くんだっけ?の指示がありません。
ゲーム性を理解すれば指示が無くてもなんとなくで進められますが
スイッチ関連は全てAボタンの表示だけしかありません。

隠し部屋では条件クリアでお宝ゲットとかありますが、その条件も表示されず。
時間制限の条件では時間内に部屋内の敵を倒せばおkですが
カウンターが出るだけで0秒になってもミッション失敗とか一切出ず。
成功しても何かが出てきそうな勢いのあるSEの成功音だけとかもうね。

死亡時の演出
味方NPCもプレーヤーも死んだらヴァルキリーが降りてきて拉致られます。
味方の時はそのままスルーですが自分の場合は連れ去られるまで操作不可。
演出カットもデータロードも不可、そもそもスタートメニューにロードすらない。
ゲーム終了→メニュー→ロードでいけますが多分、巻き戻るかな。
拉致後の再スタートはエリア情報は死亡時のままで前のエリアからなので
待った方がいい時もあります。


キャラクター
防具で見た目は変わるもののキャラエディット不可
サイバーチックなせいで防具が鉄板みたいな未来系軍隊の防具みたいな感じ。
強いんだか弱いんだかどこが変わったのかがよく分かんないですよ。


と、まぁ色々ダメな所はある物の元の素材はよさげです。
PSOとMHを足して3で割った感じ。

ちなみにこれ、トリロジー(三部作)予定なんだぜ。

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このページは、らぱんが2009年3月15日 11:47に書いたブログ記事です。

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