Unreal Tournament 3 クリア

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安かったので買ってみました、FPSの金字塔UT3
ただ、今作はあまり話題にはならなかったようで。


■ ストーリー
Unreal シリーズは通常のUnreal とUTシリーズの2種あり
通常はストーリー、UTは対戦メインで分けられています。
が、今作はキャンペーンモードがあり各ゲームモードをプレイしながら
お話をプレイすることが出来ます。

ストーリーはある惑星に敵の襲撃が来てそれを迎撃する主人公達。
しかし、あえなくやられてしまい復讐するために傭兵として戦争に参加した。


■ システム
スポーツFPSで昔ながらのヘルス+アーマー制
武器が多いのでLBRBで選択するタイプになっています。
またRスティック押し込みで自動で強い武器から選択されます。
ジャンプは2段階ジャンプで従来のジャンプぐらいの高さかな。
十字キーで味方に指示を出したり挑発アクションが出せます。

PC用で作られている分、コントローラーでの操作は厳しいですね。
特にAimは補正があるにしても動き回るスポーツ系は難しい。

ゲームルールは全員敵のデスマッチ(DM)、2チームに分かれるチームデスマッチ(TDM)
敵の旗を自軍に持ち帰るキャプチャー・ザ・フラッグ(CTF)
CTFの乗り物を多用したビークル・キャプチャー・ザ・フラッグ(VCTF)
マップにある拠点を占領して自軍から敵軍までラインを繋ぎ
敵軍拠点を落とすウォーフェア(Warfare)
1vs1のデュエル(Duel)の計6種
ちなみにこのサイトの由来のLast Man Standingはなくなったようで残念。
ルールは復活数が決められてて最後まで生き残った者が勝者。


■ グラフィック
Unreal Engine3が使われているので綺麗ですね。
開発が同じせいかGoW2と殆ど同じに見えます。
あのロード時にテスクチャが遅れて貼られてくあれも。


■ サウンド
メインメニューのBGMはファンは懐かしいかと思います。
FPSには珍しくゲーム中のBGMはちゃんとあります。
やっぱスポーツ系だからなんですかね。
それと武器固有のSEも個人的に好きですよ。


■ 実績
作業系が多く、1マッチで何々で何回を10マッチとか。
例えばロケットで15kill取るとロケットサイエンスと言うアナウンスがあり
それを10マッチ分取れということです。ちなみに武器実績はマルチプレイのみ。

問題なのが全マップ全種アイテム取得実績。もちろん1マップ1マッチで取らないと無効。
場所さえ覚えてれば何とかなるかもしれませんがWarfareとVCTFのマップが広く
位置を把握するのにも一苦労ですよ。
しかも全アイテム取得済みマップが分からないから未だに解除者なしらしいです。

あと面倒なのが1日200kill を50日分。
最弱BOTでDMやれば1時間も掛からないとか。


■ 総評
続編はもうないだろうなぁ 6/10点。
PC版自体評価が低かったのにコンシューマ版は日本隔離鯖。
そのせいで値崩れは早かったですね。
最近はリアル系が流行ってるせいでスポーツ系はHalo一強ですかねー。

不評だった原因はPC版のインターフェイスのわかりにくさ、バグなど。
インターフェイスはパッチで改善されコンシューマ版もそれになったようで。
ただ、その年はCoD4やBioshockなどが出たため残念な結果に。

個人的良かった点としてはUT2004のOnslaught(Warfareの前身)の復活
旧マップの収録、一部武器の仕様復活など。集大成と言われてるだけありますね。

残念な点は敵勢力が出たせいもあり乗り物多すぎ。
その割に参加人数が最大16人なのでマルチプレイじゃない限り余ります。
のでキャンペーンモードだと人数が少ないNPCが言うこと聞かなくて
敵ビークルに苦労しました。

キャンペーンは練習程度の内容なのでマルチプレイメインなんですが
日本隔離+スポーツFPSのコンシューマ版なので人は殆どおらず。
マルチプレイで全員BOTにして遊ぶしかないので価値はあまりない感じ。
ソロ用で遊びたい人にはいいかもしれないですけど。

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このページは、らぱんが2009年11月18日 09:20に書いたブログ記事です。

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