Call of Duty:Modern Warfare 2 クリア
普通のソフト単品なのにいつものダンボールで珍しく堺発送でした。
いつもは東京発メール便で3日も掛かるのに。
※今回はネタバレが含みます。
■ ストーリー
前作の続きです。
前作から5年後のお話でまたもや超国家主義者という過激派組織との戦いです。
■ システム
オーソドックスなFPSでRTで射撃、LTでズーム、RBでフラグ、LBで特殊フラグなど。
前作と全く操作は変わりません。
しいて言えばアイスピックでクリフハンガーやったりアクションシーンでボタン押しがあったり
スノーモービルや車、ボートの操作が追加されたとかですね。
イベント上の演出なのでそんなに操作性は必要とされません。
また、今回はスペシャルオプスというミッションモードが追加されました。
前作のマイルハイクラブのような物で時間制限内にミッションをクリアするもの。
その戦果に応じて★1~3が貰え上位オプスがアンロックされます。
■ グラフィック
前作同様、60fpsで解像度も600p(1024*600)のようです。
が、やはり60fpsをキープしつつエフェクトを使っているので
他のHD画質のFPSに見劣りすることないグラフィックですね。
ちなみにPS3版は一部エフェクトが掛かっておらず
フレームレートも若干低いと検証されているそうです。
■ サウンド
ストーリー物のFPSでもやっぱ音楽は大事ですよね。
他のFPSに比べBGMが結構多様されているので映画のような雰囲気でもあります。
また、前作で聞いたことあるBGMも流れるのでプレイ済みの人は気付くかも。
そして国内版はフルローカライズされすべて吹き替えになっています。
残念なことにせっかくのプライス大尉のボイスが体育会系OBなのりに。
少なくとも40超えた兵士の声じゃないだろう
■ 実績
スペシャルオプスの一部の実績を除きすべてオフで取れます。
シングルクリア、ベテラン、インテル、シングルの特殊行動、オプス。
ベテランはまた面倒なアレですがオプスもある程度の腕が必要です。
■ 総評
面白かったけどガッカリローカライズ 8/10
誤訳ですがそこまでは多くないものその行動をしたらゲームオーバーになるものがありました。
有名な空港テロシーンの「殺せ、ロシア人だ」や爆発する「ミグの側へ行け」など。
本来は空港にテロに扮した潜入捜査のアメリカ人の死体があるというストーリーなので
ロシア語を話すな、と言ってロシア人がやったとは思わせないための流れ。
ミグの側へ行け、は直訳しすぎで意訳だとミグの方向、オレも援護するという意味らしい。
ただ、PC版とコンシューマ版で英字幕が違うようなのでよくわかりません。
これ、ローカライズプロデューサーが直々にIW に行って現地スタッフから
話を聞いてるって雑誌のコメントがあったけどいい観光だっただろ?
荒野のウエスタンで頭がどうにかなりそうだ。
マルチは前作よりパワーアップしてキルストリークが増えカスタマイズ可能に。
さらにデスストリークも追加され連続デス数で殉教や相手の兵装をコピーするものもあります。
マルチは面白いんだけどCoDシリーズは速いから疲れるんだよなぁ。
それと、セーブデータはタグの入っているストレージを参照してるぽくて
どのゲームも起動後に出るストレージ選択画面が一切出ませんでした。
これはかなり有り難いですね。今後のゲームもそういう仕様になれば良いんですが
1期2期のアーケードモデルはUSBメモリしかないけど外部ストレージに対応してるんかな?
海外版しかやってないんで内容よくわからなかったんだけど、
何か釈然としない内容だったんだよねぇ、オフ。
えぇー…?って感じ。
マルチも芋多すぎて萎える('A`)
今回はあっち行ったりこっち行ったりで話が飛んで日本語で見ても薄い感じだったよ。
プレーヤーがアレン、ローチ、ラミレス、ソープで多いからなぁ。
芋が増えるのはFPSの宿命だよ…w