PSP

まず、プリクラとデビサマは書くことありません。
今から10年以上前に出たソフトのレビューを
あーだこーだ書くことはないでしょうし。
しいていえばデビサマはなんか処理速度が上がってる感じでした。

・ワイプアウトピュア
半重力レースゲーム、F-ZEROの3D版みたいな感じです。
本作は時系列からしてワイプアウト64がベースになっていると思います。
と言うか64と同じところが製作してるんかな？
なのでThe Designers Republic はノータッチ。

操作面はLRのエアブレーキがやけに利きやすく、カーブでエアブレーキをかけ
壁を擦りながらあまり速度を落とさず曲がるテクが使えなくなってました。
なんか接触した時点で減速判定があったり高速で壁にぶつかると
衝突角度に関係なく反動でバックするというおかしな挙動もありました。

マシンはシールドエナジーで守られているゲージ制でシリーズでは
回復床のピットがありましたが、今回は拾ったアイテムを吸収して回復と言う
どういう原理か分からないシステム。

総評としては5/10てところ。いつもながらBGMはよかったですよ。

・レジスタンス　デモ版
PS3のFPSソフト、レジスタンスのPSP版
FPSユーザとしてはちょっとやってみようかなと落として見ました。
が、コレは酷い。
FPSを無理矢理PSPのコントローラに合わせたせいで操作が…
ボタンが少なくなり操作がシビアになったせいか照準が自動操作。
マシンガンボタン押しっぱなしで敵倒せますよ。

障害物に近づけば身を隠して打つことが出来ますが
逆に近づかなければアクションが何もないので打たれっぱなし。
体力ゲージ制なので持久戦になるとアウトです。

さらに中ボスみたいなのが出てきたので柱に隠れてたんですが
柱の裏側までエフェクトが貫通して被弾→あぼーんとかもうね。

評価は酷すぎて出来ません。
言える事はただひとつ、買うな。

・PSP
さて、数時間ゲームをして気付いたのですが、ロードの音が結構しますね。
UMDカバー開けた所がMDを彷彿させる感じがして懐かしさが。
ついでにUMDを入れる時、固定金具のような物が一切無く
結構雑な入れ方になっています。

UMDの方も読み取り部分だけディスクが剥き出しになっています。
丁度MDの保護部分に当たる金具が無い状態。
なので中古で買うと傷有りだったりします。

キャッシュはメインメモリしか使われて無いようで発売から4年以上経った3000番台でも
64Mしか積まれておらず（1000番台は32M）、メモリースティックのキャッシュもなし。
これじゃカスタムファームウェアが流行るのも無理ありませんね。
せめてオリジナルファームウェアのアップデートで外部メモリチェック→外部キャッシュON
と言う機能はほしい所。

もひとつ言うと充電コードの位置が悪い。
右の下側面に付いてるので充電しながらのプレイはコードがかなり邪魔。
DSですら上側面についてて全く邪魔にならない位置だというのに。
まぁバッテリーの位置からしたらそこしかなかったんでしょうがね。

相変わらず技術屋泣かせのソニーデザイン。