The Orage Box クリア

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3本のゲームと2本の追加シナリオが入っているので結構掛かりました。
と言うかまだHalf-Life2のEpi2の途中ですがもうあらかたまとめたいので。
ついでにTeamFortress2はマルチ専用なのでやっていません。


Half-Life2

■ ストーリー
前作の続きです。
と言っても分からないので書きますが、前作やってないから分かりません( ゚д゚ )

wikiによると前作はブラックメサの研究所に勤めるゴードン・フリーマン博士は実験中に
異常が発生し異次元世界Xenからエイリアンが侵入し研究所が壊滅寸前になる。
ゴードンは特殊なスーツを着てたので助かったけど、そこに大統領直属の
海兵隊が派遣され三つ巴の戦いとなった。

その前作から約15年後の世界、ゴードンはG-Manと言う謎の男に
別次元に幽閉されて老化はしていない。
Xenの生物たちは地球に根付き、ブラックメサ時代の上司が支配管理する都市に
乗り込んでいろいろやらかすお話。


正直G-Manの存在もよく分からなくXenのエイリアンも次元を操ったりできたりで。
ただ、G-Manもそのエイリアンもゴードンの存在を気にしてるようで。
どことなくハルヒな世界な感じがします。ゴードン=キョン


Epi-1とEpi-2はHL2、Epi-1の続きからの話になっています。
その後どうなった?的な内容なので割愛します。


■ システム
FPSと言うジャンルにされてますが、実際はアドベンチャー要素が多く
一般的なFPSのように撃ちまくる要素は少なめです。
なのでそういったのを期待してプレーすると肩透かしを食らいます。

ValveのSourceエンジンを使用しており、物理演算によるモーションはすごいですね。
壁や天井などマップ以外のオブジェクトは移動や一部破壊、持ち上げたりが可能。
重量計算やらもされて謎解き要素でよくシーソーが出てきます。
ただ、逆にそれが仇となってホコリが舞う所ではフレーム落ちが生じたり
フリーズが多々発生します。

ちなみにこの記事もEpi2中にフリーズしたので息抜きに書いてたり。


■ グラフィック
Sourceエンジンのおかげか質感が結構リアルに見えます。
これはPortalやLeft4Deadでも同じ質感が出ています。


■ サウンド
Valve製ゲームはすべての効果音は流用しているようで
鉄の音やカップが割れる音などPortal、L4Dと同じでした。
BGMは場の雰囲気が盛り上がる場面でしか使われておらず
基本BGMは殆ど無い状態。


■ 操作性
通常のFPSと同じなんですが、PC時代のシングルFPSがベースで
複数の武器を同時に所持することが出来るので、武器の切り替えが面倒です。
十字キーの上1回でハンドガン、右2回でショットガンなど。
HaloやCoDなどはメインとサブの切り替えしかないんですがね。


■ 総評
6/10 ってところかな。
アドベンチャーとしての評価はいいんだけどFPSとしてはイマイチな感じ。

個人的ダメな点を上げるとしたら乗り物のシーンが長すぎる。
チャプター2でずっと水路と下水をボートで走って街の外側に出る話だったり
その次はバギーで砂浜を走って進むお話。
バギーのステージは道が続いてるのでいいんですがボートは似たような風景が続き
地図が一切ないゲームなので迷ったりすることがありました。

次の点はNPCが邪魔すぎる。
中盤に雑魚エイリアンを操って敵に攻撃を仕掛けることが出来ますが
そのエイリアンは待機になると主人公の周りにくっついて移動の邪魔になります。
一応アイテムを使って特定の場所に移動させることが可能ですが
しばらくするとまた戻ってくるので邪魔で仕方ないですね。

それと終盤はレジスタンスが仲間になりますが、それも同じように
主人公の周りにくっついてくるので細い通路だと詰まったりしてました。

最後はフリーズが結構多い点
おそらく字幕をクローズドキャプションと言う難聴向けの字幕をONにしてたので
メモリ不足によるフリーズだったかもしれません。
ただ、セーブロードの時に何回かフリーズ出てたので元からかもしれませんが。
ちなみにクローズドキャプションの字幕だと敵が戦闘不能になったり
敵が接近してくる音、板が砕ける音など字幕で出て便利だったりします。
翻訳がおかしい部分が所々ありますが。

追記
Epi-1とEpi-2クリアしました。
Epi-1は武器の入手が遅いので主に重力銃でふっとばし攻撃。
むしろ弾1発のみを前提として作られた感じ。
Epi-2は初めから結構入手でき、恒例のバールのような物も
すぐに入手できます。

全体的にグロいシーンが多いのでやる時は注意が必要。
特にEpi-2はエイリアンの巣に入って幼虫つぶしたりします。

内容としてはぶっちゃけだらだら展開で移動>謎解き>戦闘の繰り返し。
戦闘シーンが増えたもののやはりアドベンチャー要素が多いですね。
Epi-2のラストは車移動で敵の進行を食い止めると言うFPSでは一番
組み合わせの悪い物になったのでクソステージとなっています。
点数はEpi-1は5/10、Epi-2は3/10



Portal

■ ストーリー
目が覚めると狭い部屋に閉じ込められているところから始まります。
電子音声で今、あるテストが行われており、自分は被験者だと聞かされる。
そして、壁にポータルが開きテストが始まる。

まぁ、パズルゲームなので主なストーリーはないんですがね。
Hal-Lifeで出てきたブラックメサのライバル企業のアパチャーサイエンスと言う
研究所の中で行われている実験と思われます。
主人公以外の人の姿は一切ありません。


■ システム
青とオレンジのポータルを出して空間を繋げ、ステージをクリアするのが目的。
これもSourceエンジンが使われておりすべての物が掴めたり持ち運びできたり。
ただ、ブロックしか使い道はありませんがね。

ゲームを一度クリアすると上級モードとチャレンジモードが出現。
上級は既存のステージが若干難しくなった物で
チャレンジはクリアまでの時間、歩数、ポータル数の3つを競う物。


■ グラフィック
■ サウンド
先に書いたようにグラフィックは質感が綺麗に出て音はSE流用、BGMは殆ど無しです。


■ 操作性
普通のFPSと同じですがLTとRTで色の違うポータルを出します。
あとこのゲームはいかにポータルを上手く出すかによりますね。
最初はチュートリアル的なステージなので一通りのやり方が学べます。


■ 総評
8/10 かな。
もともとMOD派生のゲームなのでストーリーが若干短いのが残念。
先にStill Alive をやっているので1時間足らずでクリア。
今回は日本語字幕なので内容がよく分かりました。
トイレが「ご利用どうも!」って喋ってるAAはこのことか。




さて、今回まだ書いてない実績なんですが。
実は5作品と言うことなので実績99個もあったりします。
通常のパッケージゲームだと最大50個*20Gで1000Gなのですが
みかん箱は5Gや10Gが結構多くあります。
それと制限プレイ並の条件が実績になってるのがあるのでコンプは厳しめ。

例をあげるとPortal だとチャレンジモードで全18チャレンジすべてで
ブロンズ・シルバー・ゴールドランクを取得することや
HL2:Epi-1だと重力銃、グレネード、ロケラン以外の弾は1発のみ使用でクリアや
HL2:Epi-2 だと序盤にある人形をステージラストまで持っていくなど。
学校から家まで石ころ蹴って帰るゲームかよ…。

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このブログ記事について

このページは、らぱんが2009年5月21日 11:04に書いたブログ記事です。

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