GV-D4VR エンコ編

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公開用で軽くて高画質なエンコを色々試してましたが
Premiere Elementsでは無理と言うことが判明。
むしろ読み込みから出力プリセットまで決められた物が多いので
動画のサイズなどにあわせて読み込んだり出力しないとダメなようです。
一番鬱陶しいのはプリセットの設定変えると毎回プリセット名をつけて保存が出る。


で、ニコでGV-D4VRと検索するとエンコ設定まで書いてる動画あったので
参考にして見ました。
エンコーダはMediaCoderと言う色々コーデックが殆ど揃ってるやつ。
AACを使うためにNero AAC Codecが必要なぐらいかな。
これでMP4形式で出力するとP2Gのが1.8Mで収まりました。
あとクリッピングで周りの黒淵もカットできるので便利ですよ。

MHP2G 480*272 MP4 1.87MB(音声ナシ)

MHP2G 480*272 MP4 15.2MB(音量注意)

MP4なのでGOM Player かQuickTimeじゃないと見れないかも。
PSPD端子ケーブルが着たので撮ってみました。
MP4をGOMで再生させると他のアプリの描画が重くなる…


問題点
MediaCoderは上手く出力できない時があり、どれが安定してるかが分かりません。
と言うのも常に新しい機能が追加されてVerが上がっている分、バグ取りなどの
安定版が出ていないのですよ。
なので最新よりいくつか前のから試してみるといいかもしれませんね。

それとうちの環境での問題点
2passモードで出力すると99%~100%で止まって出力完了しません。
ぐぐっても出力中とかしかでないので対処法が見つかりませんでした。
出力中なので50分ほど放置してましたがさっぱり進まず。
たった18秒、28Mの動画でそんなに掛かるわけは。

一応Bitrate-Based か Quality-Basedの1passでやるとちゃんと出力できます。
で、さらに分からないことが2passでも25fps以下なら出力出来たり。
うーん、コーデック不測か設定ミスか、何かしらあるのでとりあえず普通にできる
QBでやっていこうかなと。


設定
ビデオ
H.264 Quality-Based 50 他デフォ

オーディオ
Nero Encoder 44.1kHz LC-AAC CBR 64kbps 他デフォ

コンテナ
MP4 他デフォ

画像
リサイズとフレームレートはチェック入れないとソースと同じになるようです。
あとはPSPだとクロップで黒淵をカットするぐらいかな。
30fps以上を選ぶ場合は数字を消してそのまま59.940や60と入れればおk。

まだまだ設定の調整をしないとなぁ

→追記
他のP2G動画を上の設定でエンコすると10分で100M超えてしまいました。
ビットレートは1.5MBpsになってたのでやっぱBitrate-Basedで設定した方がよさそうです。

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このページは、らぱんが2009年10月 5日 11:48に書いたブログ記事です。

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