TMPGEnc VMW5買ってみた

| 雑記 | | コメント(0)

仕事の動画編集とかでそろそろAdobeのプレミアエレメンツ7.0に限界がきたので
9.0にするか新しいの買うか悩んで、MP4出力も簡単そうなTMPGEncを購入。
まぁ、慣れるまでPE7使ってこっちはもっぱらキャプチャ動画のエンコでしょうが。

他にもCorel Video StudioやカノープスのEDIUS Neo 3も色々見ましたが
価格的にも性能的にもコレに落ち着いたと言うか昔お世話になったと言うか。
昔は今のようにエンコソフトがそう簡単にある時代じゃなかったので
フリーで主流だったMPEG1出力が簡単に出来るTMGPEncは神ソフトだったのですよ。
編集ソフトも無かったのでFlash4や5あたりでちまちま作ってはAVI出力してた頃が懐かしい。
そういえば旧Macromedia製品って大体4万ぐらいだったんだよねぇ…。


とりあえずTMPG使ってみましたが機能的にはエンコ>編集かな。
エフェクトが簡単な物しかないのに対しPEではどこで使うんだよって物まで入ってました。
トランジション(映像の切り替え効果)はPEに比べるとやや少なめですが2Dの物が多い。
PEは3Dなんちゃらとかで立体効果的な物で数が多いのかも。

あと、モザイクがリアルタイム編集でかけれるのが楽でいいですね。
PEだと同じ映像を2レイヤー用意して片方をモザイクかけてさらにモザイク範囲用の画像作って
それをトラックマットキーで指定してフレーム動かしながら範囲移動とかかなり面倒なんですよ。
しかも使用しないレイヤー削除するとバグでトラックマットが永久無効になって作成不可とかなんなの。


感じとしてはニコようつべなどに動画をアップするならいいかも。
簡単に切り貼りできてエンコ設定も簡単なのから詳細設定までできるし。
ついでにテロップの他に字幕レイヤーもあるので解説動画とかで使えそう。
nVIDIA CUDAを使ったMPEG4も高速エンコができるので正にそっち向け!

TMPGEnc Video Mastering Works 5(公式サイト)

コメントする

このブログ記事について

このページは、らぱんが2011年2月12日 05:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Dragon Age:Origins クリア」です。

次のブログ記事は「気になるCM」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。





最近のコメント

Powered by Movable Type 4.01