今更ながら
先月公開されたWindows 8 Developer Preview(以下Win8DP)を
最近起動率が落ちたICONIA W500にぶち込んでみました。
この動画を見たら入れざるを得なくなる。
ICONIA TAB W500 で Windows 8(YouTube)
で、参考サイトを見ながらインストをやってみました。
参考サイト
・・ひとりごと(裏)・・ - ICONIA TAB W-500 に Windows 8 をインストール♪
あきそふと開発日記 - IconiaTab W500 に Windows8 DP をインストールしてみた
まずはWin8DPのダウンロード。元々Win7 32ビット版だったので同じく8の32ビットを。
64でも動くことは動くらしいのですがスペックが厳しいかもしれないし不安なので。
ファイルはisoになっていて中身をDVDに焼くのですがW500はドライブレスで
USBドライブを持ってないのでWindows7-USB-DVD-tool を使うことに。
これはUSBメモリにisoの内容を入れてさらに起動ディスクとして読み込ませるツール。
ツールインスト後はウィザードに沿ってiso選択→USBメモリ選択→容量足りなければ初期化。
コピーが終わったらUSBメモリ内のsetupを起動すればインストが始まります。
Win8DPのインストは16GB必要なのですがSP1にしたりアップデートをしてたので
14GBしかなく、色々削除したら15.9GBでギリギリ足りず。
だったのですがインストーラーはOKサインが出てたのでそのままインストしました。
そのまま放置していればインストは殆ど終わりますが、いくつか設定が。
コンピュータ名、アカウント、言語設定。他の設定はすっ飛ばしても大丈夫です。
アカウントは前PCから引き継ぐことも出来ますが、どの道初期化するので新しいアカウントを取りました。
これでインストールは終わりなのですがうちの環境で起こっている問題。
・インストが終わらない?
インストが終わったと思ったらいつまでもメトロスタイルの緑背景だったのですが
メトロのタイルを読み込めてなかったのか、画面を切り替えていたら読み込みました。
・正常終了できない
Win8DPを終了させるとエラーが出てシャットダウンメッセージが出っ放し。
100%再現なのでファイルが壊れているか足りないのか…。
まだ色々触ってたまーに挙動がおかしかったり設定リセットが出来なかったりなので
USBドライブ買って一度W500を戻してさらにWin8DPを再インストした方がよさげかな。
Win8DPの感想
とにかく起動は早い。10秒もかからない。
メトロスタイルなのでタッチ操作には向いている反面、マウス操作だと使いにくい。
メトロで起動したアプリは終了ボタンや操作が無く、デスクトップのタスクマネージャーから
終了させないとタスクに残ったままになる。一応サスペンドでCPUやメモリの消費は抑えている。
デスクトップで左下のいつものスタートを押すとメトロに戻ってしまう。
タブPCにあるウィンドウズマークの物理キーでもメトロに戻ることから
Win8はタブPCメインのメトロとデスクトップのサブと言う可能性が高い。
もちろん逆やメトロ切りのバージョンも出ると予想?
Win7で動いていたアプリやゲームは一部起動可能。
MSEはWin7 32ビット版でインスト、起動可能。
再インストール
残り8GBでダメ元でWin8DPを再インストールしてみることに。
予想通りインストーラーで容量不足と弾かれるもディスククリーンアップを見てみると
旧windowsが約12GBもあったのでそれ含めいろいろ消すと21GB確保でインスト可能に。
前回はインスト時に設定したので今回は全部すっ飛ばしてインストしてみました。
が、しかしインスト終わってもやはりメトロの緑背景のままで止まりますね。
PC自体は生きているので右スワイプをするといつものメニューが表示されました。
そして今度はシャットダウンをしてもエラーは出ずすぐに終了できます。
設定
今回はインスト時の設定をすっ飛ばしたので全英語、ロケーションUSと言う状態になっています。
そこからコンパネで地域設定で日本などを色々していたのですが結構面倒臭い!
英語だからどれがどの設定かがわかり難いと言うのもありますが
設定箇所によって日本語、英語が変わる場所が違うようで。
例えば前回は書式設定で日本語したので日付表示が日本語でしたが
今回は地域設定と言語設定のみなのでそこは英語のまま。
しかし入力は日本語なので変な所で「日本」とか出ていたりメトロの天気アプリでは
曜日や午前午後が日本語になっていたりと様々でした。
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